白”雪姫”の雑なエンジニアブログ

ダイアリーがなくなってしまったため、エンジニアブログとして再出発

とある海豹とSecurity-JAWSに参加してきました。

azarasecJAWSって何?

Security JAWSの持ち込み企画で、AzaraさんがS3にXSSをして、セキュリティの事を学び、ちゃんとした設定をしようね。 と持ち込みを企画をされたCTFです。

Security JAWS等のJAWS今回からConnpassへ移植されて募集することになりましたね。 メンバーがリセットされてしまってるので、是非ご参加いただければと思います。

どんな事をやるのか

実際に用意されたcloudftont+S3という、よくフロントエンドで使われるサイトで起きやすい、クロスサイトスクリプトを実際に実施してみる。 それでFlagをみつけて入力して次の問題に行く。 という感じでした。

結果

当イベント内では、一応3問(Introduction)を行えば優秀と言うことでしたが、私は1問も 解答 が出来なかったのがちょっと悔しかったです。 と、いうのも、情報収集やこういう攻撃手法がある。というのは情報を得ていましたが、実際にやってみるのは違うなということ。

今回対象となった環境

  • aws cloudfront + S3で作られているサイト
  • ファイルをアップロードする機能がある
  • 管理機能も有るが、それはLambdaでクロールしている
  • レポート機能がある

このCTFで使ったツール

  • BurpSuite
    • 一般的にはWebアプリケーションのセキュリティテストを行うツール
    • 開発におけるセキュリティテストやペネトレーションテストにも利用されている。
    • テストの自動化や、HTTP/HTTPS通信のキャプチャ、各疑似攻撃、乱数の品質チェックや改ざんと言った事も実施可能
  • 参加前に解いてねと言われていた練習問題

今後

こういったctf型のイベントは参加することがあまり無かったので、とても勉強になる反面、自社内でも出来ないかなぁ。とかちょっと思っちゃってりしています。 中々興味持ってもらえないのが悔しいところ。 また、実践形式でやる分学びもとても多かったです。また、実施の際は行きたいなと思っています。